岡山県重要無形民俗文化財
梶並神社「当人祭」

■岡山県重要無形民俗文化財
当人祭とは
毎年10月第1土曜に行われ、昭和39年に岡山県重要無形民俗文化財に指定されている梶並特有のお祭りです。
氏子の中から選ばれた当人様は精進潔斎の生活を一定期間続け生き神様となり、お祭り当日に参道にひれ伏した参拝者の背中をまたいで通るという奇祭。
またがれた人はは無病息災、願望成就の御利益を賜るとされております。

■催事場 梶並神社

梶並地区に鎮座する、西暦613年創建(現在の社殿は1856年)
の由緒ある神社。
流造桧皮葺の本殿、入母家造で桧皮葺正面唐破風の向拝をつけた曲線屋根の美しい拝殿があります。
参道には樹齢350年のスギ、ケヤキの巨樹がそびえ立ち、樹齢150年のツバキも境内に古の景観を添えています。