



古き良き日本の山里"梶並"
故郷『梶並・かじなみ』は、岡山県の北東部に位置する集落で、自然に恵まれた田舎です。
春は神宮寺の枝垂れ桜、夏は涼しさを誘う香美川(梶並川)、秋は梶並神社の鎮守の森の紅葉と当人祭、冬は雪化粧した袴ケ仙を正面に見ることができる山里です。
この地は、田舎も田舎、周りは山ばかりの素朴な村です。
そして現在、少子高齢化が進み高齢化率も65%以上となり、限界集落と言われています。
しかし、最近若い家族が移住して来たり、Uターン家族もあったりして、減り続けていた子供が少し増え、少し明るさも戻ってきました。
これからは、ここに住んでいる者全員で梶並を素晴らしい田舎になるように盛り立てて、育んでいきたいと思います。
梶並を故郷と思う人、梶並を知らない人でも 是非とも梶並に帰ってみたり、来てみたりしてください。
素朴で、とてもすてきな山里へ是非お越しください。
素朴で、とてもすてきな山里へ
是非お越しください。
岡山県重要無形民俗文化財
梶並神社「当人祭」


■令和3年(2021年) 当人祭についてのお知らせ
本年の開催にむけて協議を重ねた結果、令和3年当人祭は残念ながら中止する運びとなりました。
コロナ禍における判断の為、ご了承くださいますようお願い申しあげます。
梶並の四季の移りかわり
梶並の春は神宮寺の枝垂れ桜をはじめ、彩り豊かな沢山の花々が咲き誇ります。
5月頃にはつつじヶも見頃を迎え夜には蛍が舞い始めます。
緑が深まる春には渓流釣りや川遊び、ツーリングをする方々がこの地域に訪れます。
春休みには清流"梶並川"に家族で水遊び、昆虫採集などで賑わいます。
秋には紅葉狩り、広葉樹の種類によって様々な色模様を楽しめます。
そして、10月第1土曜にはこの地域が誇る岡山県重要無形民族文化財に指定されている「
当人祭(とうにんさい)」が行われます。
冬には厳しい寒さがやって来ますが、他の季節では味わえない白一色の世界は必見。
ちょっとした雪遊びや冬独特の空気を味わうことが出来ます。
訪れる際には冬用タイヤを忘れずに。